UQ WiMAXがDocomo、auを抜いて、顧客満足度トップ!
ちょっと古いニュースなのですが、2013年の4月にJ.D.パワーアジア・パシフィックが
モバイルデータ通信サービスの第一回顧客満足調査を実施しました。
調査対象のデータ通信サービスは、UQ WiMAX、au、ドコモ、イー・モバイル、ソフトバンクの有名な5社です。
Wi-Fiルーター/USB端末/PCカード/Expressカードといったデータ通信専用端末の個人利用者が対象となりました。
(約3750人から回答をもらい、6月11日に結果発表となっております。)
上のランキングを見てもらってもわかるとおり、UQ WiMAXがau、docomoを抜いてトップです。
「各種費用」「端末・オプションサービス」「手続き・サポート対応」で最も高い評価を獲得し、
「各種費用」の評価は他社を大きく上回り、総合1位という結果を得ているそうです。
2位は「通信品質・エリア」でトップのau、3位はドコモです。
(1000ポイントを満点として、「通信品質・エリア」「端末・オプションサービス」「各種費用」「手続き・サポート対応」
というような大きな項目を元に詳細項目を設定し、算出しているそうです。)
この1年でWimaxの契約者数は増加傾向
この表は1年以内の加入者の割合になります。
データ通信への新規加入者は携帯や光回線サービスに比べてずいぶん多く、全体の44%にものぼります。
また、データ通信を利用している人の55%が、同時に光回線・携帯電話等も利用しており、併用による新規加入者が多いことがわかります。
データ通信サービスの加入理由が「自宅でも外出先でもネットを利用したい」といったものが多く見られます。
タブレット端末の普及による効果も考えられます。
持ち運びしやすい機器やそれに伴ったサービスが、求められてることが分かりますね。