WimaxとWIfiという言葉
10年ほど前ならほとんどが有線(LANケーブル)でのインターネット接続が主流でした。
昨今ではLANケーブで接続、というのはほぼ絶滅していて(セキュリティに厳しい会社内はまだLANケーブル優勢ですが)、自宅や外出先ではほぼ無線に統一されています。
さてここでWimaxとWIfiという言葉がありますが、両方とも詳しく説明できるでしょうか?
外出先でネット接続する場合は?
無線LANで最も利用されている規格がWIfi(ワイファイ)です。外出先ではWimaxやLTE、テザリング(iPhoneやAndroidなどのスマホ経由でインターネットにアクセスする手段)などで接続し、自宅ではWifiでつなぐという方法が一般的ですね。
外出先
インターネットプロバイダー—-WimaxもしくはLTE—-Wifiネットワーク(無料、有料)—–あなたのパソコン、タブレット
インターネットプロバイダー—-自宅—-Wifiネットワーク(無料、有料)—あなたのパソコン、タブレット
自宅でWifi経由でインターネット接続する場合は、もちろん使い放題ですので、なんら制限はかかりません。
ところが、外出先で使う場合、LTEやテザリングの場合、制限が存在します。
例えば、ドコモの場合LTEは月に5ギガ、テザリングでも5?7ギガという会社がほとんどです。
では5ギガとはどのくらい使うと、その容量に行ってしまうのでしょうか?
5ギガとはどのくらい?
<5ギガどのくらい表>
- デジカメで取った写真のネット上へのアップロード(10mb)500枚
- Youtubeの高画質(720p)だと5時間くらい
- Apple MusicやAWAやLINE Musicなどのストリーミング音楽配信
- 1日24時間流しっぱなしで5日間
ということで、案外最近流行のストリーミングの音楽配信サービスやどんどん高画質になっていくYoutubeを活用するとデータ上限まで行ってしまうようです。
LTEやテザリングには制限がありますが、Wimaxには制限がありません。月に何十時間Youtubeを見ても、30日間Apple Musicを流しっぱなしでも問題がないのです。
ただし、注意点が1個。Wimaxは3日で3Gを使う人には、その後制限がかかります。Wimaxは使い放題と言ってもご注意を。