使用する機種の違いで接続は変わるのか?
UQ WiMAXのウェブサイトを見るといろいろな機器が用意されていますね。また、WiMAXを使ったプランは様々なプロバイダから次々打ち出されています。しかしこれらの機種ごと、あるいはプロバイダごとの違いは一体どこにあるのでしょうか?
まず、使用する機種の違いで接続は変わるのでしょうか。
この点に関しては「変わる可能性もある」といえます。実際に各機種の評判などを見比べると、それぞれアンテナ感度が異なるようです。俗にU-Road系のシンセイが最も感度が良く、Aterm系のNECはそれより劣り、Mobilecubeは非常に悪いといわれています。
(2014年10月追記:現状は上記のWimax商品でも電波強度が上がるハイパワーモードが付いていたり、機種本体のファームウェアがアップデートされるなどして改善が図られています。)
使用する場所にもよりますが、アンテナ感度が原因で速度が落ちたり電波の掴みが悪くなったりすることもあるでしょう。
またプロバイダの違いも接続状況を変える一因になりえます。
というのもプロバイダのサーバを一度通ってくる以上、プロバイダのサーバそのものの速度に影響されるからです。基本的にはほとんど差は無いはずですが、確実に同じであるとは断言できませんので、もし気になる場合はUQで契約を行うのが無難でしょう。
ちなみにプロバイダ経由で契約する場合、安くする代わりに2年縛りにして高い解約金を取るというやり方を取られることもあります。基本的に解約金が発生しないのがWiMAXの魅力の1つなのに、それが無くされてしまうのです。本家UQで契約をしない場合は、そういった点にも注意が必要です。
【Wimaxで契約するときに考慮しなければならないポイント】
1.本家UQ Wimaxの場合、2年縛りではない契約がある ⇔ 格安Wimax会社は全部2年縛り
2.本家UQ WImaxの場合、時々機種変更キャンペーンがあり、契約解除することなく、Wimaxの新しいルーターに変更できる ⇔ 格安Wimaxの会社だと、一旦契約解除する必要があり、2年縛り中は契約解除に違約金発生
これだけ見ると、格安Wimax会社が損な気がしますが、実は「キャンペーンが豪華」なのです。例えば、契約時に2万円以上のキャッシュバックを行っていたり、タブレットを無料プレゼントしてくれたり。
ぜひ特典部分もみて考慮してみるとよいですね。