USB式のWimax端末がイマイチ
auの3GとUQのWiMAXが両方使えるUSBのデータ通信端末、DATA03。携帯とモバイルWifiのいいところ取り！……と思いきや、WiMAXの受信が弱くてほとんど3Gでしか使えない！という話を良く聞きます。せっかくデータ使用量に制限のつかないWiMAXなのに、これでは受信速度が弱くて使い物にならない。せめてもう少し条件良く使いたいという場合、どうしたらいいのでしょうか。
電波が弱い場合の改善方法はやはり機種変更
最も簡単な方法はやはり新しい機種（例えば、Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15やWi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11）に機種変更することでしょう。DATA03が出たのはもう4年以上も前で、それ以降にも無線LANの機能を強化した新しい機種がいろいろと出ています。
しかも４年前のWimax機種を使っているということは、既に２年縛りの契約期間は超えているはず。こちらに書いてあるように、全く無料＋特典付きで新機種のWimax機種に変えられるのです。
無線LAN機能が強化されている分捕まえにくかった電波も捕まえられるようになり、またより電波を捕まえるために窓際において使う場合にもテザリング時のデータ通信障害を起こしにくいという利点があります。下手に修理や点検を依頼するよりも機種変更をした方が手間もかかりません。
WiMAXが使えるか否か、はまた使用地域がきちんとカバーされているか否かにもかかっています。一度UQ WiMAXのルータをお試しレンタルしてみて、使用地域がちゃんとサービス地域に入っているか、また速度はちゃんと出ているかなどを確かめるのも1つの手でしょう。3Gを完全に切ってしまうよりも、WiMAXを上手に利用できるように工夫することが大事です。